こんにちは。ERIDA ELDAスタッフの桜子です。
今日は、ダイヤモンドのカラーについて。
天然のダイヤモンドは
・不純物が含まれているので、黄色いダイヤモンドが多い
・色付き具合は、D~Zまでのグレードに分かれている
・DEF:無色、GHIJ:ほぼ無色、KLM:かすかに色味あり
この『ほぼ無色』『かすかに色味あり』とは、実際どの程度黄色いか解説します。
まず、『かすかに色味あり』のKカラー、Lカラーになってくると、実際に黄色いです。
ゴールドの地金に取り付けても、どなたが見ても、黄色味を感じるレベルです。
次に、『ほぼ無色』のGHIJです。
カラーは、カット、大きさ、蛍光性に影響されますが、通常はJカラーまでは無色に見え、Jカラーが無色と黄色の境になります。
・Jカラーが無色と黄色の境界
・Iカラーよりグレードが高いと無色に見える
・Kカラーよりグレードが低いと黄色に見える
価格差ですが、IカラーはDカラーに比べて約30%安くなります。
Dカラーの一粒ダイヤリングが50万円だとすれば、Iカラーの一粒ダイヤリングが35万円くらいです(カラー以外は同品質)。
『買うならやっぱり最高品質のDカラー。』
『見た目が同じなら、Iカラーでいい。差額の15万円で他の物を買いたい。』
どちらも『アリ』な選択だと思います。
ちなみに、下の動画はIカラーのダイヤモンドになります。